中国における水問題解決の一提案

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中国における水問題解決の一提案

中国は世界第二の経済大国となり、豊かになったが故に肉の摂食量が急速に高まってきました。中でも豚に肉の需要は急速で、したがって豚の飼育量も桁違いに増えてきているのが現状です。ちなみに豚1頭当たりの温室効果ガス(GHG)の発生量は、0.0011トン-CH4となります。かりに1億頭の豚の飼育に伴い発生するGHGの量は、10の8乗倍×0.0011トン-CH4=11万トン-CH4となります。これを炭酸ガス(CO2)に換算すると、11×21(メタン温暖化係数は、二酸化炭素の21倍)=231万トンCO2となります。

現在中国では、豚の糞尿を適切に処理できていないことから、温室効果ガスの発生のみならず、河川や湖沼、地下水等を汚染しています。中国の河川や湖沼あるいは地下水汚染には、人糞や工場排水もさることながら、こうした家畜糞尿による影響も極めて大きいです。中国は、表流水や地下水、湖沼等の水汚染により使える水が急速な勢いで減少しています。華北、東北地域では、特に深刻です。日本が持つ水の浄化技術で、中国の水汚染改善を促進することは可能です。中国政府からの申し出があれば、日本は真摯に受け止め真剣かつ積極的に日本の持てる浄化技術で、対応する用意はあります。

冒頭に挙げた資料は、中国の水汚染の現状と、その解決の一手法について、養豚のケースで例示したものです。日本がかつて経験した激甚公害を、残念にも、今、中国がそれを踏襲してしまっている。多くの日本人は、そうした中国を放置できない。可能な限り援助し、急ぎ激甚公害からの脱出に支援したいと熱き思いで、その機会を待っています。中国の安定は、地球の安定に繋がります。平和で人にやさしい中国国家を期待しています。

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